お知らせ

お知らせ

建設アスベスト訴訟の4次提訴を建材メーカー11社を被告として大阪地裁において行いました。

建設アスベスト訴訟の4次提訴を2022(令和4)年1110日、大阪地裁において行いました。

被災労働者2名の遺族5名を原告とし、被告は建材メーカー11社で、慰謝料請求総額は4290万円です。

被災労働者の2名はいずれも肺がんを発症し亡くなられ既に労災認定を受けているとともに、建設アスベスト給付金を受給済です。

被災労働者の職種はそれぞれ電気工、左官。

被告は当弁護団が特定した主要原因建材(石綿含有スレートボード、石綿含有けい酸カルシウム板(第一種)、石綿含有ロックウール吸音天井板、石綿含有吹付ロックウール、湿式石綿含有吹付材、石綿含有モルタル混和材(ノザワ製「テーリング」))を製造していた株式会社エーアンドエーマテリアル、株式会社エム・エム・ケイ、ニチアス株式会社、神島化学株式会社、日東紡績株式会社、大建工業株式会社、パナソニックホールディングス株式会社、太平洋セメント株式会社、日鉄ケミカル&マテリアル株式会社、株式会社バルカー、株式会社ノザワの計11社です。

 

当弁護団では建設アスベスト被害を受けた方とその家族からのご相談を受け付けています。

ご相談はこちらから。

 

建設アスベスト訴訟・給付金制度とは

 

ページトップへ