実績紹介
企業賠償 解決事例
日立製作所笠戸工場事件
- 事件名
- 日立製作所笠戸工場損害賠償訴訟
- 被害者
- 男性(胸膜中皮腫、死亡)
- 作業内容
- 日立製作所笠戸工場(山口県下松市)で製造されていた旧国鉄車両や海外向け鉄道車両車両内部での艤装(配管の取付け)作業の際に車両構体の内側に吹き付けられていたアスベストから発生したアスベ スト粉じんにばく露し、また、配管部品の製作時に使用したアスベスト製品から発生したアスベスト粉じんにばく露しました。
- 解説
- 被災男性は日立製作所笠戸工場において1961年から1979までアスベストばく露に従事したことを原因として胸膜中皮腫を発症し、療養中の2016年に労災認定され、2017年に死亡しました。そのため、遺族は日立製作所を相手取って損害賠償訴訟を岐阜地方裁判所に提訴し(岐阜地方裁判所令和元年(ワ)第589号)、2025年11月26日に和解が成立しました。
なお、日立製作所笠戸工場では2024年度労災認定事業場公表(厚生労働省2025年12月17日発表)までに、石綿による肺がん9名、中皮腫30名、石綿肺1名、合計40名の労災認定被災者を発生させています。
- 参照情報
- 日立笠戸工場アスベスト被害損賠訴訟 岐阜地裁で和解が成立 /山口(毎日新聞)https://mainichi.jp/articles/20251127/ddl/k35/040/209000c
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