お知らせ

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建設アスベスト訴訟大阪2陣の1次提訴を大阪地裁において行いました。

当弁護団による建設アスベスト訴訟については大阪地裁において係争中のところ(大阪1陣)、5月20日、大阪2陣の第1次提訴を行いました。

被災労働者5名について、死亡された方の遺族9名を含む11名を原告とし、被告は建材メーカー12社、慰謝料請求総額はおよそ1億4000万円です。

被災労働者5名の職種は、左官、大工(2名)、鉄骨耐火工、溶接配管工であり、疾病は、肺がん、中皮腫(2名)、石綿肺、びまん性胸膜肥厚です。

被告は当弁護団が特定した主要原因石綿含有建材を製造していた株式会社ノザワ、ニチアス株式会社、株式会社エーアンドエーマテリアル、株式会社エム・エム・ケイ、神島化学株式会社、日東紡績株式会社、大建工業株式会社、パナソニックホールディングス株式会社、太平洋セメント株式会社、日鉄ケミカル&マテリアル株式会社、株式会社バルカー、日本インシュレーション株式会社の計12社です。

当弁護団では、建設アスベスト被害を受けた方とそのご家族からの相談を受け付けています。

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